こんにちは!
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2017/02/14(火)
今日は、彼とお付き合いをして初めて迎えるバレンタインデー。
日本では女性が男性にチョコレートを男性に渡す日ですよね。しかし、アメリカでは、バレンタインデーは『カップルの日』という扱いで。男性が女性にプレゼントをすることが圧倒的に多いです。
ということで、日本とは間逆!アメリカ人彼氏との欧米流バレンタインデー実体験記を書いていきたいと思います。
バレンタインデーのプランは「サプライズ」のため、彼からは何も教えてもらえず。
サプライズにウキウキワクワクしているはずの私ですが、実際はというと、
一昨日食べたムール貝で見事に食あたり。1日寝込み、この日は病み上がりでした。
せっかくのバレンタインで、もしもディナーに連れて行ってもらって何も食べられないなんて、そんなの悲し過ぎる。
そう思って、この日はポカリとリンゴだけで過ごし、夜までに胃の調子が良くなるか、ハラハラドキドキしていました。
お昼に洗濯物をしようとドアに向かうと、
「ガチャ」
扉が開いた!!!!
そこには、
バラの花束と赤いカードを持った彼が!!!
仕事の合間を見つけて、
バラの花束とカードを届けに来てくれたのです!
まだ私が寝込んでいると思い、家にそっとプレゼントを置いて出ていこうとしてたのか。
玄関で洗濯かごを持った私と鉢合わせて、彼、びっくり(笑
「Happy Valentine’s Day Dear.」
(ハッピーバレンタインデー、愛する君へ。手紙は僕が出て行った後に読んでね。)
と言って仕事に戻りました。
神様仏様。
一瞬でも彼を空き巣と間違えた私をお許しください。
洗濯ものは後回しで手紙を読むことに!!
世の中には、優先順位というものがあるのだ。
もらったバラの花束とカード

カードに書かれてあるメッセージにはこう書かれていました。
☆カードの表☆
Everyone needs someone who believes in them,care about them, and really love them.
(全ての人は自分たちを信じ、大切にし、愛してくれる”誰か”が必要である)
Because having someone like that can change everything.
(なぜなら、その人と出会うことで全てを変えることが出来るから)
☆カードの中☆
You’ve made a difference in my life
(君は僕の人生を変えてくれた)
by being that someone for me.
(僕の”運命の人”になってくれて)
I’m really lucky and really grateful.
(僕はとてもラッキーで感謝しているよ)
HAPPY VALENTINE’S DAY
(ハッピーバレンタインデー)
ジーン・・・
不思議だけどカードのメッセージは、
彼からのメッセージのように心に響きました。
素敵な言葉です。
そして、彼からの直筆のメッセージ・・・
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2017/02/14 e1:05 PST
S,
It has been almost one month, but a long month together, nee?
(もう一か月が経つね、一緒に沢山の事をした1か月だったね)
Every day, I love waking up next to you, spending so much time with you,
looking forward to seeing you when I am at work, falling asleep next to you.
(毎日、君の隣で目が覚めて、君と沢山の時間を過ごして、仕事の時は家で待ってる君に会うのを楽しみにして、君の横で眠りにつけることがとても嬉しいよ。)
I hope you have had a wonderful month with me.
(僕と過ごす1か月が君にとって素敵なものになっていることを願ってる。)
I love you with everything I have and I hope this small gesture speaks volumes.
(僕に出来る全てで君を愛するよ。この小さなプレゼントが君にとって意味のあるもにになりますように)
愛してる M
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ウルウル。
最後の方急いで書いたのか、字が読めない(泣
頑張って書いてる彼の姿を想像してまた感動。
(後から聞いたら、カードは私が来る前に買って用意して、文章は当日書いてくれたそうです)
忙しい仕事の合間のサプライズ。
ありがとう~~~~!!!
余韻に浸りすぎて、洗濯物終わる前に彼が帰宅してしまいました。
一緒に洗濯物を畳みながら、「今夜は出かけるよ~!」
と、スーツに着替える彼。
リンゴとポカリで過ごしてよかった!!!ディナーの予想は的中しました。
車でダウンタウンの方へ移動。
ダウンタウンのレストラン街はピンクの風船が電柱に飾ってあり、
バレンタインデーの雰囲気が出ていました。
カップルや家族が楽しそうに歩いてる姿や、友達同士がレストランで食事してる姿が見えます。
アメリカのバレンタインデーって素敵だな♪と思いました。
そして、私たちが到着したレストランの場所は
「Perry’s」

サンフランシスコの雰囲気が漂った、レトロなダイニングバー
カウンターとテーブル席があり、お店のテレビには、野球、ホッケー等の試合がうつされており、カップルや家族、友達同士で賑わっていました。
お店の壁です。(マリリンモンローも、このお店に来たのかな??)

彼がしっかり予約してくれていたのですぐにテーブル席へ案内されました。
(サンフランシスコでは予約なしだと1~2時間待ちは当たり前なので注意です)
ピンクのお花が飾ってある素敵なテーブルで注文します。

バレンタインにちなんだ特別メニューもありました。
コップにあるスティックは、カリカリとしたパンのようなもので食べ放題。
(食中毒になってなかったら、三本はいけたとおもう。今回3口(涙))
【ドリンク】
モスコミュールのカクテルを注文

お店の雰囲気にマッチしたレトロなコップも素敵です。
【スープ】
バレンタイン限定のメニュー、ロブスターのスープとクラムチャウダー

ロブスターのスープはダシがしっかり出ていて濃厚で美味しい!
ロブスターの身もゴロゴロ入ってました。
クラムチャウダーは、魚介のうまみが詰まったトロトロのスープと、
添え付けのクラッカーを入れて最初はサクサク、後からトロトロになる触感を楽しみながら。
【メインディッシュ】
バレンタインメニューのロブスターのリゾット
上に乗っているのはオヒョウ(カレイのデカいバージョン)のソテー

ロブスターのダシとチーズがちょうどいい味に仕上がって、飽きずに食べれる!
オヒョウは初めて食べたけど、淡泊で身がしっかりしているので食べごたえあり。
羊の骨付き肉煮込みとマッシュポテト

ナイフとフォークで切ると、ホロリと肉がほどける。
なめらかなマッシュポテト、お肉と野菜のソースをつけて食べると絶品!
それぞれに味がついているので、別々に食べても美味しい。
全部美味でした~!!
神様仏様。
日本を出る前、友達に「アメリカの料理はハンバーガーとピザしかない」などと言った私をお許しください。
あの頃の私は無知でした。
アメリカには素晴らしく美味しい料理がありましたっ!!
料理に満足して、店を出ました。
車に乗って帰ろうとしたところ、
彼「I have one more place to take you.」
(もう一か所、君を連れて行きたい場所があるんだ)
と、車を走らせ数十分・・・・
WOOOOOOOOOOOOW!
夜景が見える海岸へ到着!

おそらく公式な展望台ではなく、道路沿いあるちょっとした展望スペースだったと思います。観光客は見当たらず、地元のカップルが数組、車を停めて写真を撮っていました。
写真ではきれいさは100%伝えることができないけれど、ネオンが赤、黄色、青、と様々な色で輝いていてとてもカラフルで素敵な夜景でした。
バラやお手紙のプレゼント、ディナーと夜景のサプライズに加えて、1日の終わりに素敵な言葉のプレゼントをもらいました。
「I love you more and more every day.」
(毎日どんどん君のことを愛してる)
「I want you to be the last girl I love.」
(僕が愛する最後の女性になってほしい)
日本人だったら、こんな言葉をストレートに言われると、
「恥ずかしいとか」「キザ過ぎて身震いしてしまいそう」とか思ってしまいますが、
英語だと素直に受け取り喜べるのは何故なのでしょう。。。不思議です。
何はともあれ、2017年のバレンタインデーは、
日本とは間逆のアメリカ流バレンタインデーを体験できて思い出に残る日になりました。
男性が工夫して色々なプランやプレゼントを考えて女性を喜ばせるというアメリカの文化はとても素敵だと思います。
病み上がりで胃の調子は万全じゃなかったけれど、胸もお腹もいっぱいになった幸せなバレンタインでした。
今日は一日中サプライズで驚かせてくれて、本当にありがとう!!!
彼へ感謝の気持ちを伝えました。
ちなみに、日本では、ホワイトデー(3月14日)に男性が女性にお返しをしてますが、アメリカにはホワイトデーはありません。
せっかくホワイトデーという文化が日本にあるので、今回バレンタインデーで彼からもらったプレゼントとサプライズお返しは、ホワイトデーにしようと思います^^
《外国人の彼氏をつくって幸せになるバイブル ~出会いから結婚までの秘訣~》
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